
オフィスにおやつやドリンクを常備することは、従業員の小腹を満たすのはもちろん、リフレッシュやコミュニケーションのきっかけにもなります。最近では、福利厚生の一環としてオフィスに置き菓子を導入する企業も増えてきましたが、従業員の嗜好や健康意識に合ったものを選ぶのは意外と難しいものです。
今回は、食品や飲料を購入できるインターネット通販『楽天市場』を中心に、オフィスの置き菓子を導入できるサービスをいくつか紹介します。健康志向のおやつを揃える『snaq.me office (スナックミーオフィス)』をはじめ、各社の特徴を見比べていきましょう。
※本記事の内容は執筆時のリサーチによるものです。閲覧いただいた時点で各サービス内容が変化している場合もございます。料金やプランなどの詳細については各サービス窓口へお問い合わせください。イメージ画像は各サービス・運営会社さまの公式サイトより。
楽天市場とは

『楽天市場』は、楽天グループ株式会社が運営する日本最大級のオンラインショッピングモールです。全国のショップやメーカーが出店しており、食品や飲料をはじめ、日用品、オフィス用品、家電など、幅広いジャンルの商品を購入できます。価格や送料、レビューなどを比較しながら、従業員の好みに合わせて柔軟に商品を選べるのが特徴です。また、還元率の高い楽天ポイントが貯まる・使える点も魅力の一つ。福利厚生としてお菓子やドリンクを購入する際にも、ポイント還元を活用することでコストを抑えながら継続的な運用が可能です。
『楽天市場』は複数のショップが出店しているマーケットプレイス形式のため、商品点数が多い反面、配送日や送料、支払い方法が店舗ごとに異なる点に注意が必要です。購入店舗が複数になると、店舗数分の送料がかかってしまったり、納期の調整や在庫管理の手間が増えたりしてしまう場合もあります。専用什器や契約が不要で、すぐに導入できる手軽さが魅力の一方で、補充や管理を自社で行う必要がある点は留意しておきましょう。
おすすめの類似サービス比較表
オリジナルおやつで健康意識向上『スナックミーオフィス』

【楽天市場との類似点】利用人数の制限がない/全国配送
【楽天市場との相違点】オリジナル商品を取り扱っている/商品が健康志向/お菓子が一般市販品ではない/商品代金の会社負担額を決められる/無料トライアルが可能
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/従業員満足度を向上させたい/企業側の費用負担を抑えたい/担当者の管理・運営負担を減らしたい/社内コミュニケーションを活性化させたい/複数拠点に導入したい
『スナックミーオフィス』は、株式会社スナックミーが運営する法人向けの置き菓子・軽食サービスです。人工甘味料や保存料などの添加物を使わず、素材本来の味を活かしたオリジナルのおやつを定期的にオフィスに届けてくれます。スナックやナッツ、ドライフルーツ、焼き菓子など、健康志向ながら満足感があるものばかり。ラインナップも豊富なため、従業員のリフレッシュやコミュニケーションのきっかけづくりにも役立ちます。全国対応で、初期費用や月額利用料、送料がすべて無料のため、導入ハードルが低いのも魅力。また、商品代金の企業負担割合を自由に設定できるため、会社の予算に合わせた柔軟な運用が可能です。健康経営の一環として福利厚生を充実させたい企業におすすめです。

・詳しい情報満載のスナックミーオフィス公式サイト
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リーズナブルな価格と利便性が魅力『Amazon』

【楽天市場との類似点】好きな商品を選べる/利用人数の制限がない/全国配送/飲食料品以外も購入できる/ポイントが貯まる/複数店舗が出品している
【楽天市場との相違点】1ヶ月分まとめ払いができる(Amazonビジネス利用時)/配送スピードが早い
【こんな企業におすすめ】従業員満足度を向上させたい/省スペースで運用したい/従業員のニーズに合わせて自由に商品を選びたい/小規模オフィスでコストを抑えたい/スピーディーに運用を始めたい
『Amazon』は、あらゆるジャンルの商品を扱う国内最大級のオンライン通販サービスです。スナック菓子、チョコレート、ナッツ類、インスタント食品、ドリンクなど、幅広いラインナップの中から自由に選べるため、福利厚生としてオフィスに常備する飲食料品を従業員のニーズに合わせて購入できます。最短当日配送にも対応しており、必要なときにすぐ補充できる点が魅力。法人向けのAmazonビジネスを利用すれば、1ヶ月分まとめて請求書払いすることも可能です。一方で、楽天市場と同様に自社で発注・補充・在庫管理を行う必要があるため、担当者の手間がかかる点に注意が必要です。
【詳しくはこちら】Amazon (アマゾン)で福利厚生のお菓子やドリンクは買える?料金や評判、代替・類似サービス比較5選を解説
オフィス用品とまとめて購入できる『ASKUL』

【楽天市場との類似点】好きな商品を選べる/利用人数の制限がない/全国配送/飲食料品以外も購入できる/ポイントが貯まる
【楽天市場との相違点】法人向け専用サービスで請求書払いが可能/出店形式ではない
【こんな企業におすすめ】従業員満足度を向上させたい/省スペースで運用したい/従業員のニーズに合わせて自由に商品を選びたい/オフィス用品とあわせてまとめて購入したい
『ASKUL (アスクル)』は、法人や個人事業主向けにオフィス用品や日用品、飲食料品などを販売する通販サービスです。文房具やプリンター用紙などのオフィス必需品と一緒にお菓子やドリンクをまとめて購入できるため、福利厚生とオフィス運営の両面を効率的に管理できます。最短で翌日に届くスピード配送、2,000円以上の購入で送料無料になる点なども魅力。さらに、請求書払い・見積書発行などの機能も充実しており、経理処理をスムーズに行えます。一方で、楽天市場のように多様なショップから比較検討することはできず、取り扱い商品はASKUL内のラインナップに限られること、補充や在庫管理は自社で対応する必要があることに留意しましょう。
【詳しくはこちら】ASKUL (アスクル)で福利厚生のお菓子やドリンクは買える?料金や評判、代替・類似サービス比較5選を解説
事業用資材の購入が多い企業なら『モノタロウ』

【楽天市場との類似点】好きな商品を選べる/利用人数の制限がない/全国配送/飲食料品以外も購入できる
【楽天市場との相違点】法人・事業者向けの専門通販サイト/オフィス用品や作業用品の取り扱いが中心/出店形式ではない
【こんな企業におすすめ】従業員満足度を向上させたい/省スペースで運用したい/従業員のニーズに合わせて自由に商品を選びたい/オフィス用品とあわせてまとめて購入したい
『モノタロウ』は、主に工場用間接資材を事業者向けに販売するオンラインショッピングサービスで、事務用品・工具・清掃用品・作業服などを取り扱っています。そのほかにも食品や飲料、軽食などもラインナップされており、福利厚生用のお菓子やドリンクを一緒に購入することができます。最低注文金額を超えると送料無料になることや、請求書払いなどの法人向け決済にも対応していることから、コストや経理の手間を削減できます。ただし、あくまでも「総合的な事業用通販」であり、福利厚生に特化した専用ラインナップはありません。お菓子やドリンクの種類は限られるため、従業員の嗜好に合わせて柔軟に選びたい場合は、楽天市場のような出店型ECモールや専門サービスとの併用も検討することをおすすめします。
【詳しくはこちら】モノタロウで福利厚生のお菓子やドリンクは買える?料金や評判、代替・類似サービス比較5選を解説
コーディネーターがお菓子を選定『おふぃすdeおかし』

【楽天市場との類似点】利用人数の制限がない/市販のお菓子を取り扱う
【楽天市場との相違点】専用のコーディネーターがお菓子を選定/無料トライアルが可能
【こんな企業におすすめ】従業員満足度を向上させたい/担当者の管理・運営負担を減らしたい/社内コミュニケーションを活性化させたい
『おふぃすdeおかし』は、たびスル株式会社が運営する法人向けのおやつ定期配送サービスです。オフィスの人数や予算、従業員の好みに合わせて、専任のコーディネーターがお菓子の詰め合わせボックスを提案し、定期的に配送してくれます。発注の手間が少なく、在庫管理の負担も軽減できるのが嬉しいポイント。従業員の嗜好やアレルギー情報を考慮したカスタマイズも可能です。月額5,000円から始められるプランが用意されており、小規模オフィスでも導入しやすいのが特徴です。契約期間の縛りや解約手数料などもなく、お菓子が余っている場合には配送スキップもできるため、気軽に導入・運用しやすい置き菓子サービスといえます。
【詳しくはこちら】おふぃすdeおかしとは?料金や評判、代替・類似サービス比較10選を解説
楽天市場の主なメリット
品揃えが豊富で柔軟な運用が叶う
『楽天市場』の強みは、圧倒的な品揃えです。オフィス向けの軽食やお菓子だけでなく、ドリンクや日用品、季節の差し入れなども合わせて購入できます。必要なときにすぐに注文できる即時性もあるため、「急に在庫がなくなった」「特定の商品を追加したい」といった状況にも柔軟に対応可能です。定期配送型サービスでは得にくい“自由度の高さ”は通販サービスならではの魅力です。
ポイント還元によりコストを削減できる
ポイント還元率の高さは、『楽天市場』ならではのメリットです。ポイント還元率アップのイベントが定期的に開催されているため、還元率の高いタイミングに合わせて購入すると、ポイントが貯まりやすくなります。また、日常的にオフィス用品やお菓子を購入する企業であれば、ポイントを積み重ねて実質的なコストを抑えることも可能です。
オフィスの規模にかかわらず運用できる
『楽天市場』は、購入数や頻度が決められていないため、自社ペースで運用できるのも強みです。数名規模のオフィスであれば小口購入、大企業であればまとめ買いや定期便の活用など、オフィス規模に合わせて運用しやすい設計になっています。配送地域の制限もないため、全国どこでも同様の利便性を享受できるのもポイント。導入ハードルが低く、事業規模や従業員のニーズに合わせて使い続けられる柔軟さが魅力です。
楽天市場のデメリット・注意点
補充や在庫管理の手間がかかる
『楽天市場』を活用した置き菓子の運用は、自由度が高い一方、専門のサービスと異なり、自動で補充してくれる機能はありません。購入や在庫管理を自社で行う必要があるため、担当者の発注や補充、管理の手間が発生します。特に従業数が多い場合や消費スピードが早い職場では、在庫切れや発注忘れに注意が必要です。また、従業員のニーズをキャッチして、商品選定をすることが求められます。
健康や栄養バランスを意識した商品選定は難しい
『楽天市場』ではさまざまな商品を選べる反面、健康志向のお菓子や特定の基準(無添加・低糖質など)を満たしたお菓子に統一するのは少し手間がかかります。出店店舗ごとに成分・製造基準が異なるため、「社員に安心して提供できるおやつ」を選ぶには、個別に確認する手間が発生します。健康志向の商品を取り入れたい、栄養バランスに配慮したものを導入したい場合には、専門サービスの導入も視野に入れて検討するとよいでしょう。
法人向けのサポートが少ない
『楽天市場』は基本的に個人利用を想定したプラットフォームのため、法人専用のアフターサポートや請求書払いなどの機能がモールとして用意されているわけではありません。店舗によっては、法人向けのまとめ買いやまとめ払いを提供していることもありますが、購入したい商品を取り扱っているとは限りません。一部、定期購入に対応している飲食料品はあるため、部分的に運用負担を減らすことは可能です。

執筆者 snaq.me magazine編集部
からだにやさしい無添加おやつの法人向け置き菓子サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』が運営する、福利厚生専門よみものメディア『snaq.me magazine (スナックミーマガジン)』の編集部です。組織運営に役立つ情報をさまざまに発信していきます。
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