

従業員満足度の向上や健康経営の推進を目的に、食や飲料に関する福利厚生を整える企業が増えています。なかでもオフィスで楽しめるお茶の福利厚生は、外出せずにリフレッシュできる手軽さに加え、休憩時間の有効活用や社内コミュニケーションの活性化につながる点から注目を集めています。
今回は、本格的な紅茶やハーブティーをオフィスに届ける『office tea garden (オフィスティーガーデン)』を中心に、近しい特徴を持つ福利厚生サービスを紹介します。健康を意識した置き菓子やドリンクがオフィスに届く『snaq.me office (スナックミーオフィス)』をはじめ、各社の特徴を見比べていきましょう。
※本記事の内容は執筆時のリサーチによるものです。閲覧いただいた時点で各サービス内容が変化している場合もございます。料金やプランなどの詳細については各サービス窓口へお問い合わせください。イメージ画像は各サービス・運営会社さまの公式サイトより。
- office tea gardenとは
- おすすめの類似サービス比較表
- 添加物不使用のお茶や軽食が届く『スナックミーオフィス』
- AIが自分に合ったハーブティーを提案『Be By Tea』
- お茶の間を演出できる『オフィスグリーンティー』
- マシン1台で多彩なドリンクを楽しめる『TEATRO』
- イタリアの本格コーヒーを味わえる『フラビア』
- office tea gardenの主なメリット
- 専門ブレンダーによるオリジナルハーブティーを扱う
- ノンカフェインを含めた豊富なラインナップ
- コミュニケーション活性化につながる
- office tea gardenのデメリット・注意点
- 茶葉の選定に手間がかかる場合がある
- 茶葉の保管環境への配慮が求められる
- 従業員への周知や利用ルールの整備が必要
office tea gardenとは

『office tea garden (オフィスティーガーデン)』は、業務用紅茶・ハーブの卸売やOEM製造を手がける有限会社葉楽が運営する、オフィス向けのお茶の福利厚生サービスです。「オフィスワーカーの心身を整える」をコンセプトに開発されたオリジナルティーが、定額制でオフィスに届きます。取り扱うお茶は、全国の人気カフェやレストランのティー開発に20年以上携わってきたブレンダーが手がけたオリジナルブレンドで、ハーブティーや中国茶、日本茶、紅茶と幅広いのが魅力。さらに、ノンカフェインのブレンドがメインのため、カフェインを控えたい従業員にも配慮した福利厚生になります。
「リフレッシュしたい」「やる気をアップしたい」「一休みしたい」といった気分やシーンに応じて選べるよう設計されているのも特徴です。料金形態は2種類で、棚やビンなどの什器がセットになった月額7,480円(税抜)と、什器が付帯しない月額6,480円(税抜)から選べます。多様な茶葉を通じて従業員の休憩時間を充実させたい企業に向いています。
おすすめの類似サービス比較表
添加物不使用のお茶や軽食が届く『スナックミーオフィス』

【office tea gardenとの類似点】お茶を取り扱う/初期費用がかからない/商品が健康志向/什器が茶葉やティーバッグなどの常温設置型/オリジナル商品を取り扱っている
【office tea gardenとの相違点】お菓子・軽食・飲料などさまざまな商品を買える/契約期間の縛りがない
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/従業員満足度を向上させたい/省スペースで運用したい/食品もあわせて導入したい/さまざまなドリンクを幅広く扱いたい
『スナックミーオフィス』は、株式会社スナックミーが運営する、健康を意識した法人向け置き菓子・ドリンクの福利厚生サービスです。おやつをはじめ、緑茶・紅茶・ハーブティーなどのお茶やコーヒー、プロテインバーなど幅広いラインナップが用意されています。ドリンクは、マシン不要の個包装ティーバッグで手軽に導入しやすい点が特徴です。商品開発の段階で人工甘味料や合成香料、合成保存料などを使用せず、自然素材にこだわった商品づくりを行っているため、健康経営に取り組みたい企業にも選ばれています。さらに、初期費用や月額利用料、送料がかからず、商品代金のみで運用できるため、コストを抑えながら導入したい場合にも適しています。

・詳しい情報満載のスナックミーオフィス公式サイト
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AIが自分に合ったハーブティーを提案『Be By Tea』

【office tea gardenとの類似点】お茶に特化している/商品が健康志向/什器が茶葉やティーバッグなどの常温設置型
【office tea gardenとの相違点】AIによるパーソナライズ提案がある/利用データを月次レポートで可視化できる
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/福利厚生の効果をデータで把握したい/社内コミュニケーションを活性化させたい
『Be By Tea』は、株式会社フットボール・テクノロジーズが運営するオーガニックハーブティーの法人向け福利厚生サービスです。ローゼルやペパーミントなど8種類のミャンマー産オーガニックハーブがオフィスに届きます。専用のQRコードからAIに気分や体調を伝えると最適なブレンドが提案されるのが特徴。利用状況を匿名化したうえで分析する月次レポートもついており、利用傾向や頻出キーワードを可視化し、組織のコンディションをデータとして把握できます。1ヶ月を目安に利用できる無料トライアルが用意されており、継続利用する場合は【スターターキット】24,000円(税込・配送料込み)などの有料プランに移行する仕組みです。
お茶の間を演出できる『オフィスグリーンティー』

【office tea gardenとの類似点】お茶に特化した福利厚生サービス/オリジナル商品を取り扱っている/什器が茶葉やティーバッグなどの常温設置型
【office tea gardenとの相違点】日本茶に特化している
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/社内コミュニケーションを活性化させたい/落ち着いた雰囲気の休憩スペースをつくりたい
『オフィスグリーンティー』は、静岡県の製茶問屋であるカネカ北川製茶株式会社が運営する、法人向けの定額制置き茶サービスです。緑茶を中心とした日本茶が毎月オフィスに届く仕組みで、従業員同士の交流が自然と生まれる「お茶の間」のような場づくりをサポートしています。「集中力の低下」「心身の疲労」「睡眠不足」「二日酔い」など、気分や体調に合わせて選べる25種類が用意されており、プランに応じて毎月4〜12種類のお茶が届きます。日本茶ならではの落ち着いた味わいを通じて、健康経営に取り組みたい企業や、和の雰囲気を取り入れたい職場に向いているサービスです。
【詳しくはこちら】オフィスグリーンティーとは?料金や評判、代替・類似サービス比較5選を解説
マシン1台で多彩なドリンクを楽しめる『TEATRO』

【office tea gardenとの類似点】お茶を取り扱う/オリジナル商品を取り扱っている
【office tea gardenとの相違点】什器がウォーターサーバー型/さまざまなドリンクを幅広く利用できる
【こんな企業におすすめ】安心できる大手サービスを利用したい/取り扱い商品をカスタマイズしたい/さまざまなドリンクを幅広く扱いたい/社内コミュニケーションを活性化させたい
『TEATRO (ティアトロ)』は、オフィスサービスを手がける株式会社ダイオーズが提供する、給茶機とウォーターサーバーの機能を1台に集約したティーサーバーです。冷水・温水に加え、コーヒーや紅茶、緑茶、スポーツドリンクなどのラインナップから3種類を選んで利用できます。下部給水方式を採用しているため、重いボトルを持ち上げる必要がなく、誰でも簡単に交換作業ができる点も特徴です。ティーサーバにはタッチパネルが搭載されており、企業ロゴや社内告知の表示が可能なため、コミュニケーションのきっかけづくりにもつながります。来客対応も含めて、オフィス内に本格的な給茶・給水環境を整えたい企業に向いているサービスです。
イタリアの本格コーヒーを味わえる『フラビア』

【office tea gardenとの類似点】お茶を取り扱う/オリジナル商品を取り扱っている
【office tea gardenとの相違点】本格コーヒーを提供している/マシン什器を使用する/さまざまなドリンクを幅広く利用できる
【こんな企業におすすめ】コーヒーにこだわりたい/オフィスをおしゃれな雰囲気にしたい/取り扱い商品をカスタマイズしたい/さまざまなドリンクを幅広く扱いたい
『フラビア (FLAVIA)』は、イタリアの老舗コーヒーブランド「Lavazza(ラバッツァ)」が展開するオフィス向けのコーヒーマシンサービスです。挽きたての味わいが楽しめるコーヒー10種をはじめ、紅茶や緑茶、ホットココアなどを含む6種の計16種を1台のマシンで抽出できます。マシンは2種類で、ドリンクを定期便を利用することで、マシン代金が半額になるプランが用意されています。お手入れが簡単な省スペース設計のため、美容室やサロン、士業の事務所など来客の多い業種でも利用されています。ドリンクの好みが分かれている職場や、来客時のおもてなしを充実させたい企業に向いているサービスです。
office tea gardenの主なメリット
専門ブレンダーによるオリジナルハーブティーを扱う
『office tea garden』では、全国の人気カフェやレストランのティー開発に20年以上携わってきた専門家が手がけたオリジナルティーを取り扱っています。市販の茶葉とは異なる、専門性の高いドリンクを職場で楽しめるため、従業員の満足度向上が期待できます。また、新作が随時追加されたり、コーヒーも用意されていたりと、長く利用していても飽きが来づらくなるよう、ラインナップが工夫されています。
ノンカフェインを含めた豊富なラインナップ
取り扱い商品は30種類以上で、ノンカフェインティーも多くラインナップされているため、妊娠中の方やカフェインを控えたい方など、さまざまな従業員の事情に配慮しやすくなっています。オリジナルブレンドハーブティーや中国茶、日本茶、紅茶と多様なカテゴリを幅広く網羅しているため、好みの異なる従業員が多いオフィスでも柔軟に選択できます。また、気分やシーンに応じて飲み分けられる点も、日々の業務にメリハリをつけたい従業員にとって嬉しいポイントです。
コミュニケーション活性化につながる
休憩スペースや会議室にお茶を用意することで、社員が自然と顔を合わせる機会が生まれやすくなります。リフレッシュしたい、一休みしたいといった気分に合わせてお茶を選ぶ時間そのものが、社員同士の会話のきっかけになることも期待できます。また、リモートワークと出社が混在する職場では、出社した日にしか味わえない楽しみとして、出社のモチベーションづくりにもつながりやすいでしょう。部署をまたいだ社員が同じ休憩スペースを利用することで、普段関わりの少ない相手との会話が生まれるきっかけにもなります。
office tea gardenのデメリット・注意点
茶葉の選定に手間がかかる場合がある
30種類以上という豊富なラインナップは魅力である一方、導入担当者にとっては「どの茶葉を選べばよいか迷う」という負担につながる可能性があります。導入時には、休憩室や会議室など設置場所の利用シーンを想定しながら、優先して導入する茶葉の種類をあらかじめ絞り込んでおくとスムーズです。また、担当者が一人で抱え込まないよう、従業員の声を聞きながら選定する進め方も検討しておくとよいでしょう。10種類のオリジナルティーの無料サンプルが用意されているため、従業員のニーズや好みを把握するお試し期間として活用するのもおすすめです。
茶葉の保管環境への配慮が求められる
紅茶やハーブティーの茶葉は湿度や気温の影響を受けやすいため、オフィス内での保管場所には注意が必要です。共有スペースに置く場合は、保管用の棚やボックスをあわせて用意しておくと、衛生面の管理もしやすくなります。なお、棚・ビン付きのプランを選べば、専用の保存容器が付属するため、備品準備の手間がなくなります。開封後の茶葉は風味が落ちやすいため、使い切りやすい量を都度開封するなど、保管だけでなく補充のタイミングにも気を配るようにしましょう。
従業員への周知や利用ルールの整備が必要
ティーバッグ形式は、誰でも自由に利用できる手軽さがある一方、利用ルールを定めずに導入すると、消費スピードに偏りが生じる可能性があります。「今月のおすすめティー」を掲示するなど、利用を促進しながらバランスよく消費されるよう工夫するとよいでしょう。また、導入直後は、利用方法や設置場所を社内アナウンスで周知し、定着するまでフォローすることもポイントです。複数拠点がある企業の場合は、定期的に拠点ごとの利用状況を確認し、必要に応じて運用方法を見直すことが大切です。

執筆者 snaq.me magazine編集部
からだにやさしい無添加おやつの法人向け置き菓子サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』が運営する、福利厚生専門よみものメディア『snaq.me magazine (スナックミーマガジン)』の編集部です。組織運営に役立つ情報をさまざまに発信していきます。
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