
オフィスで手軽に食べられる社食サービスや、ちょっとした置き菓子のストックは、おなかも心も満たしてくれる人気の福利厚生です。最近は「せっかくなら健康にもいいものを置きたい」という企業の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はシリーズ累計3,000万食を突破した、黄えんどう豆を使った食品サービス『OFFICE ZENB (オフィスゼンブ)』を中心に、同じように設置して使える社食サービスを比べながら、その魅力をご紹介します。添加物を極力使わない、体にやさしい食品を届ける『snaq.me office (スナックミーオフィス)』をはじめ、各社の特徴を見比べていきましょう。
※本記事の内容は執筆時のリサーチによるものです。閲覧いただいた時点で各サービス内容が変化している場合もございます。料金やプランなどの詳細については各サービス窓口へお問い合わせください。イメージ画像は各サービス・運営会社さまの公式サイトより。
- OFFICE ZENBとは
- おすすめの類似サービス比較表
- 無添加おやつで職場に健康意識を『スナックミーオフィス』
- オフィスで手軽に栄養食『BASE FOOD for Office』
- 全国の名店パンを職場で楽しめる『パンフォーユーオフィス』
- オーガニックで健康志向『office de BIO』
- 無人オフィスコンビニで利便性アップ『Oasis Time』
- OFFICE ZENBの主なメリット
- 栄養バランスに優れた低糖質パン
- 多様なシーンで活用できる柔軟性
- 常温保存で非常時の備蓄にも活躍
- OFFICE ZENBのデメリット・注意点
- 解約や変更には事前期限の把握を
- 注文管理はオンライン操作が基本
- 食習慣によっては利用に差が出る可能性がある
OFFICE ZENBとは

『OFFICE ZENB (オフィスゼンブ)』とは、お酢やポン酢などでも知られるミツカングループが手掛ける社食サービスで、豆粉でできたパン『ZENB BREAD (ゼンブブレッド)』をオフィスへ定期配送します。くるみ&レーズン、きなこあん、金時豆など、多彩なフレーバーを用意。小麦粉は使用せず、黄えんどう豆を主原料としたグルテンフリー仕様で、糖質を抑えながら健康的な食生活をサポートします。
初回は全フレーバーが届きますが、2回目以降は好みに合わせたフレーバーのリクエストを出すこともできるため、従業員満足度の向上にもつながります。料金プランは、企業が全額を負担する【買い取り】型と、企業と従業員で費用を分担できる【一部負担】型の2種類。さらに、初期費用や送料が不要なため、導入コストを抑えつつ手軽に始められる点も魅力です。
おすすめの類似サービス比較表
無添加おやつで職場に健康意識を『スナックミーオフィス』

OFFICE ZENBとの類似点】初期費用がかからない/従業員が商品代金を都度支払う/キャッシュレス決済対応/省スペースで運用可能/オリジナル商品を取り扱っている/24時間いつでも使える/器がBOX型/冷蔵什器を使わず電気代がかからない/食料備蓄としても活用できる
【OFFICE ZENBとの相違点】企業側の費用負担が無料のプランがある/メイン商品がお菓子/お菓子・軽食以外の食事も買える
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/従業員満足度を向上させたい/省スペースで運用したい/企業側の費用負担を抑えたい/担当者の管理・運営負担を減らしたい/社内コミュニケーションを活性化させたい/電気代のかからないサービスがいい/複数拠点に導入したい/おしゃれなプロダクトを導入したい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい/災害時の非常食にも活用したい
家庭向けおやつのサブスクで知られる『スナックミー』が展開する法人向けサービスです。健康志向を重視したおやつが特徴で、商品は白砂糖・ショートニング・マーガリンを不使用とし、人工添加物も極力抑えた独自基準に沿ってすべて自社開発されています。ケーキやクッキー、ドライフルーツ、ナッツ類、おかき、チップスなど、多彩なラインナップが用意されており、料金プランは、企業負担が不要な【負担ゼロプラン】や、企業が一部または全額を負担するプランなど柔軟に選択できます。

・詳しい情報満載のスナックミーオフィス公式サイト
・商品やメリットがよくわかるサービス資料ダウンロード
・導入前の不安解消に!無料サンプルをお試し
オフィスで手軽に栄養食『BASE FOOD for Office』

【OFFICE ZENBとの類似点】初期費用がかからない/省スペースで運用可能/メイン商品がパン/オリジナル商品を取り扱っている/商品が健康志向/24時間いつでも使える/冷蔵什器を使わず電気代がかからない/食料備蓄としても活用できる
【OFFICE ZENBとの相違点】保存用什器は付帯しない/焼きそばとクッキーの取り扱いがある/割引価格で購入できる
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/従業員満足度を向上させたい/省スペースで運用したい/企業側の費用負担を抑えたい/担当者の管理・運営負担を減らしたい/社内コミュニケーションを活性化させたい/電気代のかからないサービスがいい/複数拠点に導入したい/おしゃれなプロダクトを導入したい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい/災害時の非常食にも活用したい
『BASE FOOD for Office』は、33種類の栄養素を摂取できる完全栄養食『BASE FOOD (ベースフード)シリーズ』をオフィスに届けるサービスです。自然由来の原材料をブレンドし、ビタミン・ミネラル・たんぱく質・食物繊維などをバランスよく含んだパン、焼きそば、クッキーなどを提供します。さらに、通常価格より15%割引で購入できるため、コスト面でも導入しやすくなっています。利用は1注文あたり10,000円から可能で、社内の健康施策としてだけでなく、社員食堂や軽食コーナーの補完としても活用できます。
【詳しくはこちら】BASE FOOD for Officeとは?料金や評判、代替・類似サービス比較5選を解説
全国の名店パンを職場で楽しめる『パンフォーユーオフィス』

【OFFICE ZENBとの類似点】日本全国に対応している/初期費用がかからない/キャッシュレス決済対応/メイン商品がパン/24時間いつでも使える
【OFFICE ZENBとの相違点】冷凍什器で保管する/パン屋さんのパンが届く
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/担当者の管理・運営負担を減らしたい/社内コミュニケーションを活性化させたい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい
『パンフォーユーオフィス (PAN for YOU OFFICE)』(旧オフィス・パンスク)は、全国各地のベーカリーが手がけるパンを職場に届けるサービス。厳選された店舗から取り寄せたパンは、独自開発のパッケージと冷凍技術により鮮度を保ち、電子レンジだけで焼きたてのような風味を再現します。ラインナップは主食パン、総菜パン、菓子パンなど多岐にわたり、毎回8種類が選定されるため、飽きずに継続できます。
【詳しくはこちら】パンフォーユーオフィス (PAN for YOU OFFICE)とは?料金や評判、代替・類似サービス比較5選を解説
オーガニックで健康志向『office de BIO』

【OFFICE ZENBとの類似点】日本全国に対応している/初期費用がかからない/冷蔵什器を使わず電気代がかからない
【OFFICE ZENBとの相違点】お菓子・軽食以外の食事も買える
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/社内コミュニケーションを活性化させたい/電気代のかからないサービスがいい/複数拠点に導入したい/おしゃれなプロダクトを導入したい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい
『office de BIO (オフィスでビオ)』は、オーガニック食品や無添加食品をオフィスに届ける法人向けサービスです。商品は、栄養管理士とオーガニックコーディネーターが厳選しており、無添加お菓子やプロテインバー、有機玄米ごはん、スープなどを取りそろえています。納品回数や数量に応じて3つの料金プランが用意されているため、利用人数などに応じた柔軟な運用が可能です。初期費用は無料、【スタートコース】なら月額30,000円(税別)、90~95個の納品で利用できます。
無人オフィスコンビニで利便性アップ『Oasis Time』

【OFFICE ZENBとの類似点】従業員が商品代金を都度支払う/キャッシュレス決済対応/24時間いつでも使える
【OFFICE ZENBとの相違点】什器がブース型・棚型/お菓子・軽食以外の食事も買える
【こんな企業におすすめ】従業員満足度を向上させたい/担当者の管理・運営負担を減らしたい/社内コミュニケーションを活性化させたい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい/災害時の非常食にも活用したい
『Oasis Time (オアシスタイム)』は、24時間無人営業が可能なオフィスコンビニを職場に導入できるサービスです。取り扱う商品は、お菓子や飲料だけでなく、おにぎり、パン、お弁当など約400~500品目と豊富で、多様なニーズに対応できます。商品の入れ替えや在庫管理はサービス提供側が担当し、企業側の手間を削減できるほか、商品を画像認識するセルフレジを活用すれば、従業員はスムーズに買い物ができるでしょう。
OFFICE ZENBの主なメリット
栄養バランスに優れた低糖質パン
『OFFICE ZENB』で提供される『ゼンブブレッド』は、小麦・バター・牛乳を使用せず、糖質量を大きく抑えていることが特徴です。1個あたりのカロリーは約180kcal以下に設定されており、低カロリーながら満足感が得られます。さらに、たんぱく質や食物繊維、ビタミンB1、鉄分など、日常の食生活で不足しがちな栄養素を効率的に摂取できることから、一般的な菓子パンやオフィスの置き菓子と比べても栄養価が高く、健康志向をサポートできる点が大きな利点です。
多様なシーンで活用できる柔軟性
『OFFICE ZENB』は、キャッシュレス決済で24時間利用可能なサービスであり、気軽に手に取りやすいパンという商材特性から、幅広いシーンで活用できます。おかずやスープを添えればランチとして成立するほか、忙しい朝の朝食や、会議の合間の軽食、小腹が空いた夜間業務時の夜食など、多くの用途に柔軟に適応します。勤務時間や勤務形態が異なる従業員も平等に利用できるのも嬉しいポイントです。
常温保存で非常時の備蓄にも活躍
『ゼンブブレッド』は冷蔵や冷凍の必要がなく、すべて常温での保存が可能です。電源が使えない状況でも保管できることから、災害や停電などの非常時における備蓄食としても有効です。加えて、商品を保管・販売するための什器はコンパクトな設計となっており、冷蔵庫の上や休憩カウンターの端など、限られた空間にも配置可能。オフィス環境を圧迫しない点も魅力の1つでしょう。
OFFICE ZENBのデメリット・注意点
解約や変更には事前期限の把握を
『OFFICE ZENB』は、契約期間の縛りがなく、導入ハードルが低い反面、解約や注文変更に関しては明確な期限が設定されています。解約の場合は納品日の30日前、商品内容の変更は8日前までに手続きが必要です。特に途中解約を希望する際は、およそ1カ月前にはZENBお客様センターへの連絡が必須となります。導入後に利用状況の確認や満足度調査の実施などの効果測定を行い、定期的に継続の有無を判断する機会を設けることがスムーズな運用につながります。
注文管理はオンライン操作が基本
『OFFICE ZENB』は申し込み後にWEB上でマイページが発行され、注文内容や納品日の確認・変更といった管理は基本的にオンライン上で行います。紙の発注書や電話連絡といった従来の方法はなく、デジタル操作に慣れていない担当者や従業員にとっては、最初の利用時に戸惑う可能性があります。特に複数の部署や担当者が関わる場合は、操作方法を周知する準備が求められるため、導入前にマイページの使い方を確認し、必要に応じて簡単な操作マニュアルを作成しておくことで、利用開始後の混乱を減らすことができます。
食習慣によっては利用に差が出る可能性がある
『OFFICE ZENB』は、パンである『ゼンブブレッド』を中心に提供するサービスであるため、主食としてお米や麺類を好む従業員にとっては魅力が薄く感じられる可能性があります。食文化や嗜好の違いによって、利用率に差が出ることも考えられるため、このような食習慣の差を把握するためにも、導入前に「もしパンの社食サービスがあれば利用するか」というアンケートを実施することが有効です。事前調査を行うことで、導入後の利用ギャップを防ぎ、無駄なコストや在庫の偏りを抑えることができるでしょう。

執筆者 山本瑠奈|株式会社スナックミー カスタマーサポート
百貨店デザイナーズブランド勤務やコールセンター勤務を経て、株式会社スナックミーでお客さまとのコミュニケーション窓口を担うカスタマーサポート担当。個人・法人のユーザーさまが安心してスナックミーをご利用いただけるよう、お困りごとに真摯に向き合うかたわらで、課題解決に役立つ「よくある質問」コンテンツの編集・更新や「福利厚生用語集」の作成も対応中。好きなおやつは『もっちりさつまいもバター餅』と『米粉パスタスナック』。

監修者 snaq.me magazine編集部
からだにやさしい無添加おやつの法人向け置き菓子サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』が運営する、福利厚生専門よみものメディア『snaq.me magazine (スナックミーマガジン)』の編集部です。組織運営に役立つ情報をさまざまに発信していきます。
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