

従業員満足度の向上や健康経営の推進を目的に、食に関する福利厚生を整える企業が増えています。なかでも、社食の設置が難しい企業を中心に広がっているのが、法人向けのお弁当デリバリーサービスです。外出せずにオフィスでランチを調達できるため、休憩時間の有効活用や利便性向上につながるほか、毎日のランチを通じた社内コミュニケーションの活性化を期待して導入する企業も増えています。
今回は、お弁当への口コミ数が15万以上の日本最大級の法人向けお弁当デリバリーサービス『くるめし弁当』を中心に、近しい特徴を持つ福利厚生サービスを紹介します。健康志向のおやつや軽食をオフィスに設置できる『snaq.me office (スナックミーオフィス)』をはじめ、各社の特徴を見比べていきましょう。
※本記事の内容は執筆時のリサーチによるものです。閲覧いただいた時点で各サービス内容が変化している場合もございます。料金やプランなどの詳細については各サービス窓口へお問い合わせください。イメージ画像は各サービス・運営会社さまの公式サイトより。
くるめし弁当とは

『くるめし弁当』は、株式会社くるめしが運営する法人・団体向けのお弁当デリバリーサービスです。ロケや会議、イベント、接待など、あらゆるシーンに対応したお弁当を950店舗・21,000商品以上の中から選んで注文できるのが特徴。500円以下のリーズナブルなものから3,000円以上の接待向けまで幅広いラインナップで、用途に合わせて選択できます。また、ウェブサイトでの注文に加え、経験豊富なコンシェルジュへ相談ができるのも魅力です。日時・場所・予算を伝えるだけで、おすすめの店舗やお弁当を提案してもらえるため、「種類が多すぎて選べない」という悩みにも応えています。
さらに、「くるめし一括精算」を利用すれば、企業・部署単位で注文を一元管理し、まとめて請求書を受け取れて便利です。個々の従業員が都度経費精算を行う手間を省けるため、経理担当者・現場担当者の双方にとって嬉しい機能です。社員食堂の設置が難しい企業でも手軽に食事補助の福利厚生を始めたい場合や、担当者の管理負担を抑えながらランチ環境を整えたい企業に向いているサービスです。
おすすめの類似サービス比較表
いつでも利用できる設置型社食『スナックミーオフィス』

【くるめし弁当との類似点】食の福利厚生サービス/初期費用がかからない/コミュニケーション活性化に役立つ
【くるめし弁当との相違点】日本全国に対応している/お菓子・軽食・飲料などさまざまな商品を買える/オリジナル商品を取り扱っている/商品が健康志向/配送型ではなく設置型
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/従業員満足度を向上させたい/おしゃれなプロダクトを導入したい/社内コミュニケーションを活性化させたい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい
『スナックミーオフィス』は、株式会社スナックミーが運営する法人向け置き社食の福利厚生サービスです。管理栄養士監修のこだわり素材を使ったおやつを中心に、惣菜やドリンク、プロテインバーなど、ヘルシー志向の商品ラインナップが揃っています。オフィスに専用ボックスを設置するスタイルで、従業員が好きなタイミングで商品を購入できる環境を整えられます。日常の間食・軽食ニーズを満たすサービスとして、社内にちょっとした楽しみや話題を生み出したい、健康意識の高い食の福利厚生を取り入れたいという企業におすすめです。

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ランチに好みのお弁当が食べられる『シャショクラブ』

【くるめし弁当との類似点】食の福利厚生サービス/設置型ではなく都度注文型/専用アプリ・マイページがある
【くるめし弁当との相違点】ランチ利用に特化している/従業員自ら注文する
【こんな企業におすすめ】注文の手間を削減したい/従業員満足度を向上させたい/健康経営に取り組んでいる
『シャショクラブ』は、株式会社RETRYが東京23区エリアを対象に提供するオフィス向けお弁当配達サービスです。1日数十種類から選べる豊富なメニューが用意されており、従業員が個別に発注できる仕組みです。担当者が全員分をとりまとめる必要がなく、個々が自分の好みに合わせてお弁当を選べるため、注文業務の負担を削減できます。初期導入費・月額費用は0円で、毎月の注文数に合わせて個別にプランを選択して商品代金を払う柔軟なシステムも魅力。日々のランチを豊かにする福利厚生として継続的に利用しやすいサービスです。
【詳しくはこちら】シャショクラブとは?料金や評判、代替・類似サービス比較5選を解説
さまざまなシーンでお弁当を利用できる『OISEEQ』

【くるめし弁当との類似点】食の福利厚生サービス/設置型ではなく都度注文型/会議用などのスポット利用が可能/ランチタイム以外も利用できる
【くるめし弁当との相違点】従業員自ら注文する/提供する飲食店・メニューを企業が選定できる
【こんな企業におすすめ】従業員満足度を向上させたい/健康経営に取り組んでいる/ランチミーティングなどに活用したい/社内コミュニケーションを活性化させたい
『OISEEQ (オイシーク)』は、東京23区西部エリアをメインに法人向けフードデリバリーを提供する福利厚生サービスです。「Quality(質)」「Quickly(手軽さ)」「Quest(探せる)」の3つのQをコンセプトに掲げており、昼食だけでなく朝食や会議用ケータリングなどさまざまなシーンに対応しています。複数の店舗を利用しても請求書は1枚にまとめられるため、業務負担を軽減できます。月額固定費0円・実費のみの支払いで導入しやすいうえ、企業が希望する予算・メニューカテゴリーのカスタマイズ設定ができるため、健康経営への取り組みを検討している企業にもおすすめです。
【詳しくはこちら】OISEEQとは?料金や評判、代替・類似サービス比較5選を解説
有名店・人気店の仕出し弁当が選べる『お弁当デリ』

【くるめし弁当との類似点】食の福利厚生サービス/設置型ではなく都度注文型/会議用などのスポット利用が可能/ランチタイム以外も利用できる/コンシェルジュによる提案が可能
【くるめし弁当との相違点】対応エリアが一部異なる
【こんな企業におすすめ】従業員満足度を向上させたい/ランチミーティングなどに活用したい/社内コミュニケーションを活性化させたい
『お弁当デリ』は、ワオ株式会社が提供する仕出し弁当の宅配デリバリーサービスです。有名店や人気店を含む3,000種類以上のお弁当ラインナップで、200円台から5,000円まで幅広い価格帯から選べます。前日注文や大量注文、早朝・深夜配達などにも対応しており、会議・研修・イベント・ロケなど、さまざまなビジネスシーンで利用しやすい点も特徴です。また、専門コンシェルジュへ相談できるため、利用シーンや予算に合わせたお弁当選びをサポートしてもらえます。なお、同社は、日常のランチ利用に便利なお弁当配達サービス『社食DELI』も展開しています。
【関連記事】社食DELIとは?料金や評判、代替・類似サービス比較5選を解説
食を通じて場づくりをサポート『Green Dining』

【くるめし弁当との類似点】食の福利厚生サービス/会議用などのスポット利用が可能/ランチタイム以外も利用できる
【くるめし弁当との相違点】シェフと企業のマッチングサービス/目的・テーマに合わせた食のプログラムを提案
【こんな企業におすすめ】社内コミュニケーションを活性化させたい/ユニークなサービスを利用したい/ランチミーティングなどに活用したい
『Green Dining (グリーンダイニング)』は、グラアティア株式会社が運営する、企業とシェフのマッチングサービスです。単に料理を届けるのではなく、企業の目的やテーマ、予算に合わせてシェフが「場づくり」までサポートする点が特徴です。中でも、家族に感謝を伝えるファミリーデーのプランが充実しており、オープンオフィスやオフィスでの夏祭り、キャンピングなどの相談も可能。社内イベントや全社会議、キックオフミーティングなど、コミュニケーション促進を目的とした場面にも活用できます。日常のランチ提供よりも、特別なシーンや社内文化の醸成を意識した食の活用を検討している企業におすすめです。
くるめし弁当の主なメリット
業界最大級の品揃えであらゆるシーンに対応できる
『くるめし弁当』は、950店舗・21,000商品以上という圧倒的な品揃えを強みとしています。日常ランチ向けのリーズナブルなお弁当から、接待や来客対応に使える高価格帯の仕出し弁当まで、幅広い価格帯をカバーしています。和・洋・中はもちろん、焼肉やヘルシー志向のもの、ベジタリアン系など、豊富なジャンルから選べるのも特徴です。毎回店舗やメニューを変えられるため、食のマンネリ化を防ぎ、従業員の満足度を保ちやすいのも魅力のひとつです。
「くるめし一括精算」で業務負担を削減できる
「くるめし一括精算」を利用することで、複数の従業員が別々に注文したお弁当代を、法人単位で請求書にまとめて精算できます。個々の従業員が毎回領収書を管理したり、必要な書類を作成したりする手間を省けるため、現場と経理部門の双方にとって業務効率化につながります。PDFによる一括請求書送付でペーパーレス化にも対応しており、インボイス制度・電子帳簿保存法改正への対応もされています。機能を利用するためにかかる費用は0円のため、コストをかけずに導入できる点も魅力です。
15万件以上の口コミ・ランキングを参考に選べる
『くるめし弁当』のサイトには、15万件を超える口コミとランキングが掲載されています。「どのお弁当を選べばいいかわからない」という場合でも、実際に利用したユーザーの評価や人気の高いお弁当を参考に選べて便利です。また、経験豊富なコンシェルジュへの相談も可能なため、用途に合ったお弁当を手配したいときにも安心して利用できるのは担当者にとって嬉しいポイントです。
くるめし弁当のデメリット・注意点
対応エリアが一部地域に限られる
現時点の『くるめし弁当』の対応エリアは、北海道・関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)・東海(愛知・静岡)・関西(大阪・京都・兵庫・奈良)・九州(福岡)が中心です。上記以外のエリアに拠点を持つ企業の場合、注文できる店舗が限られる、あるいは対応外となる可能性があります。複数拠点に導入を検討している企業は、利用前に各拠点のエリア対応状況を確認することが必要です。
「くるめし一括精算」の利用には審査がある
便利な「くるめし一括精算」を利用するには、申し込み時に審査が設けられています。審査に必要な資料の提出を求められる場合があり、通過しなければ一括精算は利用できません。また、審査通過後であっても、与信状況の変化によって利用停止となる可能性があります。一括精算を前提に導入を検討している場合は、審査のプロセスと期間についてあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
店舗・商品の掲載内容は随時変動する
『くるめし弁当』は多数の飲食店を掲載するプラットフォーム型サービスのため、掲載店舗・商品のラインナップは随時変わる場合があります。「気に入ったお弁当を毎回注文したい」という場合、同じ商品が常に提供されているとは限りません。また、特定の店舗が対象エリア外になるケースも考えられます。定期利用を想定している場合は、利用前に希望エリア・希望商品の提供状況を確認しておくと安心です。

執筆者 snaq.me magazine編集部
からだにやさしい無添加おやつの法人向け置き菓子サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』が運営する、福利厚生専門よみものメディア『snaq.me magazine (スナックミーマガジン)』の編集部です。組織運営に役立つ情報をさまざまに発信していきます。
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