
従業員の健康に配慮することは、企業が成長する上で不可欠な要素です。従業員の心身をサポートする取り組みとして、疲労軽減やメンタルヘルスケア、健康意識の向上を目的とした福利厚生を導入する企業が増えています。従業員の健康が維持されることで、生産性が向上し、結果として業績アップにつながります。
今回は、企業を訪問してリラクゼーションサービスを提供する『オフィスdeリラックス』を軸に、健康経営に取り組む企業におすすめの福利厚生サービスをご紹介します。保存料・着色料や白砂糖不使用の健康志向商品を取り揃える『snaq.me office (スナックミーオフィス)』をはじめ、各社の特徴を見比べていきましょう。
※本記事の内容は執筆時のリサーチによるものです。閲覧いただいた時点で各サービス内容が変化している場合もございます。料金やプランなどの詳細については各サービス窓口へお問い合わせください。イメージ画像は各サービス・運営会社さまの公式サイトより。
オフィスdeリラックスとは

『オフィスdeリラックス』は、株式会社イーヤスが提供する法人専門の出張リラクゼーションサービスです。東京・名古屋・大阪・福岡・札幌を中心にサービスを展開しており、累計270社以上の訪問実績をもつ信頼性の高いサービスです。
【定期訪問プラン/社内健康イベントプラン】の2種類が用意されており、【定期訪問プラン】では、毎月定期的にプロの施術師が職場に訪問してリラクゼーションを行ってくれます。導入のために必要なものは、ベッドを設置できるスペースのみで、施術のための備品はすべて準備してもらえます。また、【社内健康イベントプラン】は、単発スポットで利用でき、リラクゼーション施術だけではなく、ストレッチやエクササイズの講習も依頼できます。『オフィスdeリラックス』の導入により、体のメンテナンスやメンタルヘルスケア、セルフケア意識の向上などの効果が期待でき、従業員の健康維持による生産性の向上やモチベーションアップにつながります。
おすすめの類似サービス比較表
健康意識を高めるヘルシーおやつ『スナックミーオフィス』

【オフィスdeリラックスとの類似点】健康志向をサポートする福利厚生/コミュニケーション活性化に役立つ
【オフィスdeリラックスとの相違点】食の福利厚生サービス/初期費用がかからない/全国対応可能
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/従業員の食生活改善に悩んでいる/企業側の費用負担を抑えたい/複数拠点に導入したい
『スナックミーオフィス』は、株式会社スナックミーが展開する法人向けのオフィスコンビニサービスです。人工甘味料・保存料・合成着色料などの余計なものを使用しない無添加食品をオフィスに定期配送してくれます。カロリーが調整された商品により、小腹を満たしながら健康的な間食ができ、食を通じた健康意識の向上や社内コミュニケーションの活性化が期待できます。さらに、初期費用は無料で、設置スペースのみ確保すればいいため、企業負担が少なく、福利厚生として導入しやすいことも魅力です。

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組織改善までサポートする出張ケアサービス『CLUTHA』

【オフィスdeリラックスとの類似点】健康志向をサポートする福利厚生/出張型の福利厚生サービス
【オフィスdeリラックスとの相違点】整体とカウンセリングを組み合わせた施術/組織改善にコミット/東京23区内と一部エリアのみ対応
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/メンタルヘルスケアの課題を抱えている/採用・離職課題を解決したい
『CLUTHA』は、スペーレン.株式会社が提供する企業出張型タレントケアサービスで、東京23区を中心に展開しています。専門トレーナーが定期的に企業を訪問し、整体を中心とした心身のケアを行います。身体的な疲労を回復させるコンディショニングに加え、メンタルトレーナーによるヒーリングで心を整えるサポートまで行ってくれるため、健康維持はもちろん、ストレスの軽減や離職率の改善に効果があります。さらに、施術中にヒアリングした内容をもとに組織課題を可視化し、改善提案まで対応してくれるため、経営の心強いパートナーとしての役割も担います。
全国対応の出張マッサージ『日本オフィスマッサージ協会』

【オフィスdeリラックスとの類似点】健康志向をサポートする福利厚生/出張型マッサージサービス
【オフィスdeリラックスとの相違点】全国対応可能/従業員100名以上の企業が中心
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/複数拠点に導入したい
『日本オフィスマッサージ協会』は、株式会社JOMAが提供する法人向けの出張マッサージサービスです。施術歴3年以上の独立開業者のみを採用しているため、質の高いサービスを提供しています。さらに、150名以上の施術者が在籍しているため、エリアを問わず対応可能な体制が整っており、複数拠点をもつ企業でも、地域差なくサービスを導入できる点も魅力です。出張型マッサージの導入により、リフレッシュによる集中力・モチベーションのアップやメンタルヘルス予防などの効果が期待できます。
睡眠改善により健康維持をサポート『ねむりの応援団』

【オフィスdeリラックスとの類似点】健康志向をサポートする福利厚生
【オフィスdeリラックスとの相違点】睡眠に関する福利厚生サービス/オンライン完結のため全国対応可能
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/社員のヘルスリテラシーを高めたい/メンタルヘルスケアの課題を抱えている
『ねむりの応援団』は、NTT PARAVITA株式会社の伴走支援型睡眠改善プログラムです。従業員の睡眠の質を高めることで心身の健康をサポートし、休職・離職の予防を目指します。専門家へのLINE相談やお役立ち情報の配信などの基本パッケージに加え、寝室に設置した睡眠センサーで取得したデータを元に、「ねむりのパーソナルトレーナー」からアドバイスを受けられるオプションサービスもあります。従業員の参加状況や睡眠改善状況はレポートで共有されるため、サービスの利用率や導入効果の把握がしやすいことも魅力です。
多様な健康支援メニューを提供『WELBOX』

【オフィスdeリラックスとの類似点】健康志向をサポートする福利厚生
【オフィスdeリラックスとの相違点】パッケージ型福利厚生サービス/健康支援や旅行、グルメなど幅広いメニューラインナップ
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/従業員満足度を向上させたい/社員のヘルスリテラシーを高めたい
『WELBOX』は、株式会社イーウェルが提供するパッケージ型の福利厚生サービスです。健康支援や旅行、グルメ、育児介護支援など、従業員の多様なニーズに応える10万件以上のメニューを特別価格で利用できます。人間ドックやフィットネス施設の利用、生活習慣病サポート、介護サービスの入会など、ウェルビーイング向上に役立つメニューが揃っており、多面的に健康支援を行いたい企業におすすめです。従業員はサイトやアプリからメニューを利用できるため、気軽にサービスを受けやすいことも魅力です。
【詳しくはこちら】WELBOX (ウェルボックス)とは?料金や評判、代替・類似サービス比較5選を解説
オフィスdeリラックスの主なメリット
健康経営やウェルビーイング施策に取り組める
『オフィスdeリラックス』のリラクゼーション施術は、体の疲労を軽減し、精神的なストレスの解消にも効果があるため、企業として健康経営やウェルビーイングの促進に取り組む姿勢を示すことができます。自ら実践できるストレッチやセルフケアの方法を毎月ニュースレターで配信していることもあり、継続的な利用で従業員の健康意識を高められます。結果として、職場全体のパフォーマンス向上やメンタルヘルス対策、離職率の低下など、経営面でのメリットも期待できます。
さまざまな職場に導入できる
施術スペースさえ確保できれば、オフィスに限らず、店舗や施設、病院、学校など、さまざまな職場に導入が可能です。立ち仕事が多く、疲労が蓄積しやすい製造現場や医療現場、教育機関、接客業などの幅広い業界で活用されています。従業員の勤務時間にばらつきがある場合やリモートワーク併用の職場で出社メンバーが日によって異なる場合でも、不公平にならないよう、定期訪問の回数や時間は柔軟に調整できます。
社内コミュニケーションの活性化につながる
毎月配信の健康情報ニュースレターや社内健康イベントの活用により、従業員同士で話すきっかけができ、社内コミュニケーションの活性化にも寄与します。施術を受けた従業員同士で、感想を言い合うなど、部署の垣根を超えた交流が期待できます。また、従業員への慰労や感謝の気持ちを施術を通じて伝える方法もあり、企業が従業員の健康に配慮している姿勢が伝わることで、エンゲージメントの向上や職場への信頼感の醸成、さらには離職防止にもつながります。
オフィスdeリラックスのデメリット・注意点
導入に時間がかかる場合がある
札幌・関東・中部・関西・福岡エリアは自社スタッフによる展開のため、スムーズに導入ができますが、その他の地域では2〜3か月の準備期間が必要となります。また、エリアごとの予約状況によっては施術日程を調整する可能性があったり、社内への周知を行ったりと、想定より導入に時間を要する場合もあります。時間にゆとりをもってサービス提供会社へ相談し、スケジュール調整や社内周知を丁寧に行うことが大切です。
利用者に偏りが出る可能性がある
施術時間が限られている場合、一部の従業員しか利用できず、不公平感が生じることがあります。また、業務の都合や繁忙期などで施術を受けられない人が出てしまう可能性があるため、対象者をローテーション制にする、複数日に分けて開催するなど、利用機会を平等にする工夫が必要です。また、出張サービスが来ていることを知らなかった、ということがないよう、訪問日時や利用方法についての定期的な社内告知を心がけましょう。
トータルコストを考慮する
定期契約プランでは、最低利用期間が定められているため、トータルコストを考慮して導入を検討する必要があります。また、従業員数が多い場合には、施術スタッフの人数や施術時間を増やす必要が出てくるため、コストが膨らんでしまう懸念があります。サービス開始前に契約条件や費用をしっかりと確認することはもちろん、体験トライアルの実施や単発の社内イベントプランで反応を見てから定期契約に移行するなど、段階的に導入していくと安心です。

執筆者 snaq.me magazine編集部
からだにやさしい無添加おやつの法人向け置き菓子サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』が運営する、福利厚生専門よみものメディア『snaq.me magazine (スナックミーマガジン)』の編集部です。組織運営に役立つ情報をさまざまに発信していきます。
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