
忙しいビジネスパーソンにとって、健康に気遣いながら生活を送ることはなかなか難しいものです。簡単に取り入れられるヘルスケア習慣があれば、社員の疾病予防につながり健康経営の実現を後押しできると同時に、従業員が心身ともに健康でいきいきと働ける環境づくりを目指すことができるでしょう。
今回は、スーパーマーケットなどでもおなじみの乳酸菌飲料『ヤクルト』が職場に届く『オフィスでヤクルト (OFFICE de Yakult)』を軸に、近しい形態の法人向けサービスをご紹介します。人工添加物不使用にこだわったヘルシー置き食サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』をはじめ、各社の特徴を見比べていきましょう。
※本記事の内容は執筆時のリサーチによるものです。閲覧いただいた時点で各サービス内容が変化している場合もございます。料金やプランなどの詳細については各サービス窓口へお問い合わせください。イメージ画像は各サービス・運営会社さまの公式サイトより。
オフィスでヤクルトとは

『オフィスでヤクルト (OFFICE de Yakult)』は、創業から90年以上乳酸菌の研究と商品開発を続けるヤクルトグループによる企業販売サービス。福利厚生の一環としてヤクルト製品を社内提供することで、従業員の健康促進に役立てられます。継続的に摂取することで腸内環境改善や免疫力向上が期待できる、乳酸菌シロタ株を豊富に含む看板商品『Yakult (ヤクルト)』をはじめ、飲むヨーグルトや栄養ドリンク各種、配達サービス専用商品などが多彩にラインナップされています。
企業側で購入した商品を福利厚生として社内設置・配布できるプランだけでなく、ヤクルト専任の配達員『ヤクルトレディ』が職場へ訪問販売しに来てくれるスタイルや、社員食堂や売店に商品を納品してもらって販売する形式など、ニーズに応じたプランを自由に選択可能。自動販売機(健康にいい商品を利用可能)として契約・導入すれば、乳酸菌飲料に限らずオフィスドリンクとして幅広い需要を満たせます。
おすすめの類似サービス比較表
乳酸菌の力で生活習慣の改善をサポートする『オフィスでヤクルト』ですが、災害対策にも役立つサービスを導入したい、体にやさしく、腹持ちもいい食品を導入したい…といった場合は、以下のサービスがおすすめです。『オフィスでヤクルト』との類似点・相違点を踏まえながらご紹介します。
体にやさしいおやつを職場に『スナックミーオフィス』

【オフィスでヤクルトとの類似点】飲食品を取り扱う/健康志向/置き型の福利厚生
【オフィスでヤクルトとの相違点】乳製品食品の取り扱いはない/訪問販売プランはない/商品が一般市販品ではない/電気代がかからない
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/省スペースで運用したい/無添加食品を導入したい/災害時の備えに役立てたい
無添加おやつの個人向けサブスクでも知られる、スナックミーのオフィス向け社食サービスです。人工添加物や水素添加油脂を使わず、ナチュラル素材のみで製造した無添加の置き菓子や軽食、各種ドリンク類が届きます。白砂糖の代わりにミネラル豊富なきび糖や黒糖を採用し、やさしい甘みと満足感を実現。罪悪感のない間食習慣を通じて、従業員の健康意識向上や食生活改善に貢献します。常温保存できて電気を使わないため、万が一の非常時には防災食としても活用できます。

・詳しい情報満載のスナックミーオフィス公式サイト
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牛乳で手軽に栄養補給『明治のオフィス向け宅配』

【オフィスでヤクルトとの類似点】飲食品を取り扱う/乳製品食品を取り扱う/健康志向/置き型の福利厚生/商品が一般市販品
【オフィスでヤクルトとの相違点】訪問販売プランはない
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/省スペースで運用したい
『明治のオフィス向け宅配』は、個人向け牛乳宅配でシェアNo.1を誇る明治グループが提供する法人向けサービスです。カルシウム・プロテイン・コラーゲンなど、さまざまな機能性を高めた牛乳やヨーグルトなどが職場に届き、社員それぞれの健康ニーズに応えることができます。初期費用は不要で、商品の保管に必要なショーケースや自動販売機も無料で設置可能のため、導入・運用コストを抑えながら健康意識の向上が期待できます。
多機能自販機で課題を解決『大塚ウエルネスベンディング』

【オフィスでヤクルトとの類似点】飲食品を取り扱う/健康志向/自販機の福利厚生/商品が一般市販品
【オフィスでヤクルトとの相違点】訪問販売プランはない
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/災害時の備えに役立てたい
ポカリスエットやカロリーメイトなどを代表商品に持つ大塚製薬グループが展開する、オフィス向けの自動販売機サービスです。飲み物だけでなく、食品や栄養ゼリーなど幅広い商品を1台に集約でき、健康的な間食や栄養補給に活用されています。防災備蓄・熱中症対策・健康経営の3つのテーマに応じて、各社の課題に合わせて活用方法を提案してもらえるため、日常使いから災害対策までカバーする社内設備として一役買ってくれます。
アプリで健康習慣が身に付く『サントリープラス』

【オフィスでヤクルトとの類似点】飲食品を取り扱う/健康志向/自販機の福利厚生/商品が一般市販品
【オフィスでヤクルトとの相違点】乳製品食品の取り扱いはない/訪問販売プランはない/専用アプリで健康支援
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/社員の健康習慣を推進したい
『サントリープラス (SUNTORY+)』は、費用無料で導入できるサントリーグループの健康支援アプリです。「水を飲む」「スクワットをする」など、誰でも簡単に行える健康タスクを通じて、社員の健康的な生活習慣定着を自然に促してくれます。企業担当者向けサービス『サントリープラスNavi』で従業員のアプリ利用状況を可視化でき、健康経営の効果測定も可能。対応自販機と連携すればアプリ内でクーポン発行が可能になり、ドリンクをお得に購入できる特典もあります。
こだわりのオーガニック社食『オフィスdeビオ』

【オフィスでヤクルトとの類似点】飲食品を取り扱う/健康志向/置き型の福利厚生
【オフィスでヤクルトとの相違点】乳製品食品の取り扱いはない/訪問販売プランはない/商品が一般市販品ではない/電気代がかからない
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/省スペースで運用したい/無添加食品を導入したい
『オフィスdeビオ』は、世界各国のオーガニック食品や無添加食品が職場に届く置き食サービス。管理栄養士やオーガニックコーディネーターが、お菓子・おにぎり・スープ・ドリンクなどの15種類以上の中から商品を厳選し、配送頻度や個数がそれぞれ異なる3種のプラン展開で配達してくれます。私生活ではなかなか気軽に購入できない有機食品を社内で提供することで、福利厚生の価値を高めながら食のヘルスリテラシー向上にも貢献できます。
オフィスでヤクルトの主なメリット
伝統あるブランドの安心感
ヤクルトは、創業以来90年以上にわたり、乳酸菌の可能性を追求し続けてきた企業。特に「予防医学」の視点を取り入れた商品開発に取り組んできた実績は、健康意識の高まる現代において信頼を築いています。その長い歴史からヤクルトというブランドは「体に良い飲み物」として幅広い世代に親しまれており、『オフィスでヤクルト』を導入する企業にとっても、従業員が受け入れやすく日常的に活用される可能性が高いでしょう。
宅配限定商品も購入できる
ヤクルト製品の多くはコンビニやスーパーなどでも手軽に購入できますが、たとえば『ヤクルト400』や『ミルミルS』など、店舗では手に入りにくい宅配専用商品も多数取り揃えています。こうした特別感のある商品を日常的な健康ケアとして気軽に手に取れる職場環境は、利用率向上のための価値訴求が容易なだけでなく、従業員にとってもおのずと魅力を感じてもらいやすいのが嬉しいポイント。福利厚生の一環としての付加価値が高まります。
健康教室や試飲会を実施してくれる
『オフィスでヤクルト』は商品の提供にとどまらず、企業向けに健康セミナーや試飲会を実施するなど、サポート体制も充実しています。職場に直接スタッフが訪問して会議室や食堂で開催されるため、社員にとっても身近な場所で「健康的な生活習慣」を見直すきっかけになり得ます。セミナーの実施は地域によって対応が異なるため、事前に対象地域かどうか確認しておくと安心です。
オフィスでヤクルトのデメリット・注意点
商品特性上、導入時は社内ニーズの確認を
『オフィスでヤクルト』で提供される商品は、その多くが乳製品をベースとしているため、乳製品が体質的に合わない従業員やアレルギーを持つ従業員は進んで利用できません。導入前はまず現場の声をヒアリングしたうえで、他のオフィスドリンクや社食サービスとの併用を視野に入れることが望ましいです。そもそもヤクルトの商品は健康機能に特化しているので、導入時は「健康意識の浸透」や「従業員の体調管理支援」といった明確な目的を持つことで、より効果的な活用が期待できます。
訪問販売プランの配達は平日日中限定
訪問販売スタイルの【ヤクルトレディプラン】を利用できるのは、基本的に平日の日中のみ。たとえば医療機関・商業施設・物流・交通・コールセンターなどのように、土日祝および早朝・深夜に稼働する職場や交代制勤務の現場においては、配達希望に添えない可能性があります。職場の勤務体制や社員のライフスタイルに合う自動販売機や社内常設型のプランを選ぶことで、継続的な活用に結びつきます。
冷蔵商品なので保管環境が限られる
商品の多くは冷蔵保存が必要なため、置き型の福利厚生サービスとして導入する際には、冷蔵庫の有無や保管スペースの確保が大きな検討ポイントになります。既存の冷蔵庫に余裕がない職場や、休憩スペースが限られているオフィスでは、新たに備品の購入や設置が必要になることも考えられるため、サービス側で冷蔵庫レンタルのオプションが用意されているか事前に確認しておくとスムーズです。

執筆者 山本瑠奈|株式会社スナックミー カスタマーサポート
百貨店デザイナーズブランド勤務やコールセンター勤務を経て、株式会社スナックミーでお客さまとのコミュニケーション窓口を担うカスタマーサポート担当。個人・法人のユーザーさまが安心してスナックミーをご利用いただけるよう、お困りごとに真摯に向き合うかたわらで、課題解決に役立つ「よくある質問」コンテンツの編集・更新や「福利厚生用語集」の作成も対応中。好きなおやつは『もっちりさつまいもバター餅』と『米粉パスタスナック』。

監修者 中川栞|株式会社スナックミー ライター・エディター
Web制作会社の管理職としてライターの指導・教育に従事したのち、株式会社スナックミーでコンテンツ制作を手掛ける、おやつライター兼エディター。安心・安全の「おやつ時間」の楽しみ方や、暮らしや職場におやつがある日々の豊かさ、福利厚生置き菓子の魅力を軸に、自社オウンドメディア『snaq.me magazine』の記事や商品パッケージのコピーライティングなどを担当。好きなおやつは『スナックミーのやさしいキャラメル』と『キングソロモンデーツ』。
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