
従業員の働きやすさを支える福利厚生は、単なる「手当」ではなく、企業の姿勢を示す重要な要素です。近年は、オフィスの置き菓子や社食など、日常に寄り添うサービスの導入が進んでおり、環境やSDGsへの配慮も求められるようになってきました。
今回は累計お届け人数29,000人以上を誇り、福利厚生と食品ロス削減の両方を実現することができる『ロスゼロオフィス』を軸に、近しいサービスを比較しながらご紹介します。規格外の野菜や果物を使ったアップサイクル商品の開発も積極的に行う『snaq.me office (スナックミーオフィス)』をはじめ、各社の特徴を見比べていきましょう。
※本記事の内容は執筆時のリサーチによるものです。閲覧いただいた時点で各サービス内容が変化している場合もございます。料金やプランなどの詳細については各サービス窓口へお問い合わせください。イメージ画像は各サービス・運営会社さまの公式サイトより。
ロスゼロオフィスとは

『ロスゼロオフィス』は、2022年の日本サブスクリプションビジネス大賞で特別賞を受賞した『ロスゼロ』の法人向けサービスです。食品ロス削減を目的に、パッケージデザインの変更や季節商品の入れ替えなどを理由に販売できなくなったお菓子の詰め合わせが、月に1回「不定期便」としてオフィスへ届けられます。食品ロス予備軍とされるお菓子がラインナップされるため、何が届くか分からないワクワク感を楽しめることも特徴です。
また、1箱あたり8,000円(税込)で、参考価格にして16,000円相当の商品が含まれており、お得感があるのも魅力のひとつです。基本的な支払い方法はクレジットカード決済ですが、40,000円以上の注文であれば銀行振込払いにも対応しています。従業員のリフレッシュやコミュニケーション促進に役立つと同時に、SDGsへの取り組みにも貢献できるサービスです。
おすすめの類似サービス比較表
ナチュラル志向の置き菓子『スナックミーオフィス』

【ロスゼロオフィスとの類似点】日本全国に対応している/キャッシュレス決済対応/省スペースで運用可能/コミュニケーション活性化に役立つ/メイン商品がお菓子/什器がBOX型/冷蔵什器を使わず電気代がかからない/フードロス削減に貢献できる
【ロスゼロオフィスとの相違点】商品が健康志向/オリジナル商品を取り扱っている/企業負担ゼロプランがある
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/従業員満足度を向上させたい/ユニークなサービスを利用したい/省スペースで運用したい/社内コミュニケーションを活性化させたい/電気代のかからないサービスがいい/複数拠点に導入したい/SDGsやフードロス削減に興味がある/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい
『スナックミーオフィス』は、添加物を極力使用せず、自然素材を活かしたおやつ・コーヒー・ドリンクなどをオフィスに届ける福利厚生サービスです。パッケージにも環境配慮が施されており、従来のプラスチックトレイから紙製のトレイへと変更されるなど、持続可能性の向上にも努めています。また、見た目のばらつきなどで市場に出せなくなった食材を再活用したアップサイクル商品の開発も行っており、味と環境意識の両立を目指した取り組みも特徴の1つです。
【関連記事はこちら】環境問題に貢献。地球にやさしいエコパッケージの素材に込めた工夫

・詳しい情報満載のスナックミーオフィス公式サイト
・商品やメリットがよくわかるサービス資料ダウンロード
・導入前の不安解消に!無料サンプルをお試し
職場で味わう旬の野菜『OFFICE DE YASAI』

【ロスゼロオフィスとの類似点】日本全国に対応している/キャッシュレス決済対応/省スペースで運用可能/コミュニケーション活性化に役立つ/フードロス削減に貢献できる
【ロスゼロオフィスとの相違点】メイン商品が野菜や果物/商品が健康志向/什器が自動販売機型
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/従業員満足度を向上させたい/ユニークなサービスを利用したい/省スペースで運用したい/社内コミュニケーションを活性化させたい/複数拠点に導入したい/SDGsやフードロス削減に興味がある/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい
株式会社KOMPEITOが提供する『OFFICE DE YASAI (オフィスで野菜)』は、オフィスに設置された冷蔵庫や冷凍庫を活用して、生鮮食品をいつでも手軽に楽しめる法人向けの社食サービスです。届く商品にはサラダやフルーツなど、健康に配慮した食材が豊富に含まれています。また、通常は流通しない規格外野菜や、廃棄予定だったブロッコリーの茎を活用したSDGs対応商品も多数ラインナップされており、社員の健康支援と環境負荷の軽減を両立できる点も魅力です。
【関連記事はこちら】OFFICE DE YASAI (オフィスで野菜)とは?料金や評判、代替・類似サービス比較15選を解説
自宅で味わう規格外野菜『ロスヘル』

【ロスゼロオフィスとの類似点】日本全国に対応している/商品が健康志向/フードロス削減に貢献できる
【ロスゼロオフィスとの相違点】メイン商品が野菜や果物
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/従業員満足度を向上させたい/ユニークなサービスを利用したい/省スペースで運用したい/社内コミュニケーションを活性化させたい/電気代のかからないサービスがいい/複数拠点に導入したい/SDGsやフードロス削減に興味がある/企業側の負担を減らしたい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい
『ロスヘル』は、味にはまったく問題がないものの、見た目のばらつきなどの理由で流通できなくなった規格外野菜を全国から集め、福利厚生として法人向けに優待価格で提供しています。オフィス以外にも従業員の自宅に直接配送できるため、買い物の手間を省きつつ、家計のサポートにも貢献します。また、栄養価の高い野菜を気軽に取り入れられることから、企業の健康経営推進にも結びつき、環境保護と社員の健康支援の両方を実現するサービスとなりえるでしょう。
ワクワク感も届ける『SUKUERU for Office』

【ロスゼロオフィスとの類似点】日本全国に対応している/メイン商品がお菓子や惣菜/フードロス削減に貢献できる
【ロスゼロオフィスとの相違点】商品が健康志向
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/従業員満足度を向上させたい/省スペースで運用したい/電気代のかからないサービスがいい/SDGsやフードロス削減に興味がある/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい
『SUKUERU for Office』は季節による商品の入れ替えや賞味期限間近などの理由から、店舗での販売ができない商品を仕入れ、家庭向けに届ける『SUKUERU』の法人向けサービスです。『SUKUERU for Office』では、特に機能性食品など健康志向の食品を中心に選定されており、社員の健康意識向上にも役立ちます。また、さまざまなバリエーションから毎回異なる内容で届くため、「次に何が届くか」という楽しみがあるのも特徴です。
24時間稼働の無人社食『スマリテ』

【ロスゼロオフィスとの類似点】キャッシュレス決済対応/省スペースで運用可能/フードロス削減に貢献できる
【ロスゼロオフィスとの相違点】什器が自動販売機型
【こんな企業におすすめ】従業員満足度を向上させたい/ユニークなサービスを利用したい/省スペースで運用したい/SDGsやフードロス削減に興味がある/企業側の負担を減らしたい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい
『スマリテ』は、機能性と利便性にすぐれた「無人小売システム」により24時間いつでも利用可能な食品販売機の福利厚生サービスです。販売機1台で常温・冷蔵・冷凍の3つの温度帯に対応しているため、スペースをとることなく、幅広い商品をラインナップできます。社員証やクレジットカードによるキャッシュレス決済にも対応しており、AIによる需要予測や賞味期限管理など、高度なデータ活用で食品廃棄の削減を図る仕組みが整っています。人手をかけずに多様な商品を提供できる上、環境配慮も両立できる点も注目すべきポイントです。
ロスゼロオフィスの主なメリット
環境配慮と学びを促進
『ロスゼロオフィス』は、単なる置き菓子サービスにとどまらず、フードロス削減やCO₂排出量の抑制といった環境課題への対応にも寄与できる点が大きな特徴です。お菓子の購入によって削減されるCO₂排出量をメールでお知らせしてもらえるため、企業としての環境貢献度を実感しやすく、従業員の意識啓発にもつながります。また、公式ブログなどでは食品ロスやSDGsに関する情報も定期的に発信されており、社内全体で持続可能性への理解を深める取り組みにも活用できます。
サプライズ感のある商品
『ロスゼロオフィス』では、毎回異なるお菓子がランダムに届く仕組みが採用されており、まるで福袋を開けるかのような楽しさを味わうことができます。スーパーや量販店では見かけないような、地域限定商品やユニークなラインナップが含まれることもあり、特別感を得られます。共通の話題として自然に会話が生まれるため、社員同士のコミュニケーションが促進される効果も期待でき、福利厚生と社内コミュニケーション活性化の両面でメリットが感じられます。
持続可能性を意識した企業姿勢を発信
持続可能な社会への貢献が企業にも求められる中、『ロスゼロオフィス』のような環境に配慮したサービスを導入することは、企業イメージやブランド価値の向上にもつながる可能性があります。廃棄予定だった食品を有効活用する姿勢は、社内外に対してサステナビリティを重視する企業としての印象を与えやすく、従業員のエンゲージメント向上や取引先からの評価にも良い影響をもたらすと考えられます。
ロスゼロオフィスのデメリット・注意点
初回発送は余裕をもって申し込みを
『ロスゼロオフィス』では、2回目以降の配送であれば決済月内に商品が届く仕組みとなっていますが、初回のみ準備や在庫調整の関係で、発送までに1カ月以上かかることがあります。福利厚生として導入する時期があらかじめ決まっている場合には、余裕をもったスケジュールで申し込んでおくと安心です。特に、繁忙期には通常よりも時間がかかる可能性もあるため、事前のスケジューリングと社内への共有が求められます。
納品日は選べない
『ロスゼロオフィス』は「不定期便」として運用されており、企業側で配送日時を指定することはできません。毎回平日を目安に商品が届きますが、納品予定の5〜7日前と発送完了時に通知メールが届くため、それらを確認した上で受け取りの準備を進める必要があります。受け取り体制が整っていないと、社内での保管場所の確保や在庫確認に影響が出る場合もあるため、定期的な情報チェックが運用上のポイントとなります。
企業側で商品管理が必要
『ロスゼロオフィス』では、商品の納品後に内容や賞味期限を確認する対応は、基本的に企業側に任されます。配送頻度は月に1回、かつ不定期であるため、タイミングによってはオフィス内の在庫が一時的に不足する可能性もあります。品切れへの対策として、会員向けに配布される限定クーポンを利用して、『ロスゼロ』公式サイトでの追加購入を行うことで、より柔軟に管理を行うことができるでしょう。

執筆者 山本瑠奈|株式会社スナックミー カスタマーサポート
百貨店デザイナーズブランド勤務やコールセンター勤務を経て、株式会社スナックミーでお客さまとのコミュニケーション窓口を担うカスタマーサポート担当。個人・法人のユーザーさまが安心してスナックミーをご利用いただけるよう、お困りごとに真摯に向き合うかたわらで、課題解決に役立つ「よくある質問」コンテンツの編集・更新や「福利厚生用語集」の作成も対応中。好きなおやつは『もっちりさつまいもバター餅』と『米粉パスタスナック』。

監修者 snaq.me magazine編集部
からだにやさしい無添加おやつの法人向け置き菓子サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』が運営する、福利厚生専門よみものメディア『snaq.me magazine (スナックミーマガジン)』の編集部です。組織運営に役立つ情報をさまざまに発信していきます。
最新の記事
eラーニングの導入特典がついてくる!


オフィスコンビニ
社食
オフィスコーヒー
もっと効果的な福利厚生を
導入してみませんか?
置くだけ福利厚生の
オフィスコンビニサービス
|
料金表や無料サンプルも!
|


































