
人材不足や働き方の多様化が進む中で、企業には給与や制度面だけでなく、日々のコンディションを支える環境づくりが求められています。特に、忙しい業務の中で後回しにされがちな「食」は、従業員の健康や集中力、パフォーマンスに大きく影響する要素のひとつです。外食やコンビニに偏りがちな食生活を見直し、無理なく栄養を補える仕組みを整えたいと考える企業も増えています。
今回は、乾燥野菜を中心に野菜不足の解消をサポートする『オフィス乾燥野菜』を軸に、近しい特徴を持つ法人向け福利厚生サービスを紹介します。健康経営の推進や社内コミュニケーションの活性化に寄与する置き食サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』をはじめ、各社の特徴を見比べていきましょう。
※本記事の内容は執筆時のリサーチによるものです。閲覧いただいた時点で各サービス内容が変化している場合もございます。料金やプランなどの詳細については各サービス窓口へお問い合わせください。イメージ画像は各サービス・運営会社さまの公式サイトより。
オフィス乾燥野菜とは

『オフィス乾燥野菜』は、乾燥野菜やドライフルーツの専門メーカーである株式会社Agritureが企業向けに提供する、置き型の乾燥野菜サービスです。味噌汁やインスタント食品など、日々のランチに1パック加えてお湯を注ぐだけで、1日分の野菜を摂取できるため、従業員の健康をサポートできます。また、野菜だけではなく、ドライフルーツの取り扱いもあり、飽きずに楽しめる50種類以上のメニューをラインナップ。ランチの栄養補助に加え、残業時の軽食や小腹満たしとしても活用できます。

また、初期費用や月額利用料は無料で、商品代金のみ負担することで導入が可能。常温で保存でき、賞味期限は約6ヶ月と、管理・運用の手間が少ないのも魅力です。初期導入のハードルが低く、運用の手間も最小限に抑えられるため、福利厚生の新しい選択肢を探している企業や、まずはスモールスタートで健康施策を始めたい企業にも向いています。さらに、持続可能社会への取り組みとして、規格外野菜の使用やフェアトレード、福祉施設と連携した製造を行っているため、SDGsへの企業姿勢を示すことにもつながります。
【公式サイトはこちら】オフィス乾燥野菜

おすすめの類似サービス比較表
健康志向のおやつで意識に変化を『スナックミーオフィス』

【オフィス乾燥野菜との類似点】オリジナル商品を取り扱っている/商品が健康志向/初期費用がかからない/キャッシュレス決済対応/省スペースで運用可能/什器がBOX型/冷蔵什器を使わず電気代がかからない
【オフィス乾燥野菜との相違点】お菓子・軽食・飲料などさまざまな商品を買える/商品は定期的に補充される
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/省スペースで運用したい/社内コミュニケーションを活性化させたい/電気代のかからないサービスがいい/複数拠点に導入したい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい/おしゃれなプロダクトを導入したい
『スナックミーオフィス』は、無添加・自然素材にこだわったおやつをオフィスに届ける法人向けの置き菓子サービスです。ナッツや焼き菓子、ドライフルーツなど、健康志向ながら満足感を得られる工夫がされており、仕事の合間のリフレッシュや小腹満たしに役立ちます。おやつだけでなく、プロテインバーやそうざい、ドリンクなどさまざまなコースが用意されているため、導入目的に合わせて選べるのも魅力。おやつを通して健康意識を高められるのに加えて、ちょっとした会話が生まれやすくなり、社内コミュニケーションの活性化にもつながります。
・詳しい情報満載のスナックミーオフィス公式サイト
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オフィスで新鮮な野菜がとれる『OFFICE DE YASAI』

【オフィス乾燥野菜との類似点】メイン商品が野菜/オリジナル商品を取り扱っている/商品が健康志向/キャッシュレス決済対応
【オフィス乾燥野菜との相違点】サラダやお惣菜など調理済みの野菜を扱っている/商品が冷蔵食品/商品は定期的に補充される
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/生の野菜や果物がほしい/お総菜・お菓子・ドリンクに加工された食品がほしい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい
『OFFICE DE YASAI (オフィスで野菜)』は、オフィスに設置した冷蔵庫や冷凍庫に、サラダやカットフルーツ、惣菜、ドリンクなどを定期的に届けてもらえる置き型の社食サービスです。1品100円〜というリーズナブルな価格設定で、オフィスにいながら手軽に栄養バランスのとれた食事を楽しめる点が魅力。冷蔵・冷凍の2つのプランが用意されており、ランチはもちろん、軽食や夜食としても利用できるため、忙しいビジネスパーソンの食生活を支える役割を果たします。健康経営の推進や福利厚生の充実に加え、従業員の満足度向上やコミュニケーション活性化にもつながります。
【詳しくはこちら】OFFICE DE YASAI (オフィスで野菜)とは?料金や評判、代替・類似サービス比較15選を解説
スープで手軽に栄養補給『野菜をMOTTO』

【オフィス乾燥野菜との類似点】オリジナル商品を取り扱っている/商品が健康志向/冷蔵什器を使わず電気代がかからない
【オフィス乾燥野菜との相違点】野菜をメインにしたスープを取り扱う/法人ギフトサービスに対応
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/電気代のかからないサービスがいい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい/社内に設置せず従業員宅に送りたい
『野菜をMOTTO』は、国産野菜をたっぷり使ったスープを取り扱っており、福利厚生としてオフィスに常備することで、従業員の健康的な食事をサポートできます。保存料・合成着色料を使わず、常温で長期保存できる商品を展開。カップのままレンジで1分あたためるだけなので、忙しいビジネスパーソンでも手軽に野菜を取り入れやすくなっています。さらに、法人向けギフトに対応しているため、従業員の自宅への配送や、取引先へのコーポレートギフトなどの活用も可能。リモートワークの多い職場や従業員との関係性を強化したい企業におすすめです。
規格外野菜をお得に購入できる『ロスヘル』

【オフィス乾燥野菜との類似点】メイン商品が野菜/初期費用がかからない/冷蔵什器を使わず電気代がかからない
【オフィス乾燥野菜との相違点】調理前の生の野菜やフルーツを扱っている/定期配送プランがある
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/電気代のかからないサービスがいい/生の野菜や果物がほしい/SDGsやフードロス削減に興味がある/社内に設置せず従業員宅に送りたい
『ロスヘル』は、通常の流通では販売されない規格外野菜や果物を全国から集めて販売する定期便サービスです。味に問題はないものの、形やサイズが理由で廃棄されてしまう農産物を扱っているため、食品ロス削減に貢献しながら、栄養価の高い野菜を楽しめる点が特徴です。定期便はサイズや頻度を選べるほか、企業向けには福利厚生プランとして従業員優待価格で提供することも可能で、社内で販売するか、従業員の自宅への配送するかを選べます。健康経営やSDGs活動の一環として取り入れる企業も増えており、ランチや夕食づくりのサポートになるだけでなく、環境にやさしい福利厚生としても評価されています。
体にやさしいオーガニック食品『office de BIO』

【オフィス乾燥野菜との類似点】商品が健康志向/初期費用がかからない/冷蔵什器を使わず電気代がかからない
【オフィス乾燥野菜との相違点】お菓子・軽食・飲料などさまざまな商品を買える/商品は定期的に補充される
【こんな企業におすすめ】健康経営に取り組んでいる/電気代のかからないサービスがいい/間食・軽食・夜食など幅広いシーンで利用したい/おしゃれなプロダクトを導入したい
『office de BIO』は、管理栄養士とオーガニックコーディネーターが厳選したオーガニック食品・無添加食品をオフィスに定額で届ける設置型の福利厚生サービスです。ラインナップにはオーガニックのお菓子やナッツ類、プロテインバー、飲料などがあり、仕事中の間食や栄養補給として利用できるのが魅力。配送回数や個数、ラインナップ数の異なる3つのプランごとに、月額料金が設定されているため、自社の予算に合わせて導入プランを検討できます。体にやさしい食品を通して健康に配慮した福利厚生を取り入れたい企業におすすめです。
オフィス乾燥野菜の主なメリット
導入・運用にかかる負担が少ない
『オフィス乾燥野菜』は、初期費用や月額利用料がかからず、商品代金と送料のみで始められるため、福利厚生を初めて導入する企業でも取り入れやすい点が魅力です。乾燥野菜やドライフルーツは常温保存が可能で、賞味期限も約6ヶ月と長いため、特別な設備投資や複雑な運用フローを必要とせず、手間なく運用できるのもポイント。また、10袋からと少ない個数で始められるため、スモールスタートしやすく、必要に応じて数を調整できるのも便利です。
日々の食事にプラスしやすく不足しがちな栄養を補える
忙しい業務の中では、コンビニ食や昼食を抜いてしまう状態が続くこともあり、野菜不足に陥りやすいのが実情です。『オフィス乾燥野菜』は、味噌汁やインスタント食品に乾燥野菜を1袋加えてお湯を注ぐだけで、1日分の野菜を手軽に摂取できるため、ランチの栄養補助や残業時の軽食として活用できます。さらに、ドライフルーツも用意されており、間食としても楽しめるため、従業員が自然と栄養バランスを意識するきっかけづくりにもつながります。
健康経営・SDGsへの企業姿勢を示せる
『オフィス乾燥野菜』は、従業員の健康を支える福利厚生としてだけでなく、企業の社会的姿勢を示す取り組みとしても機能します。規格外野菜の活用やフェアトレード、福祉施設と連携した製造体制など、SDGsに配慮した仕組みがサービスに組み込まれているため、導入するだけで持続可能な社会への貢献につながります。企業ブランディングや採用活動でもプラスに働きやすく、社内外に向けて「人と環境を大切にする企業姿勢」を伝えられるのもメリットです。
オフィス乾燥野菜のデメリット・注意点
発注・補充を自社で行う必要がある
『オフィス乾燥野菜』は、手軽に導入しやすい一方、定期訪問や定期配送による補充・管理を行う仕組みではありません。そのため、商品の発注や在庫管理は基本的に企業側で行う必要があります。利用人数が増えたり、消費ペースが安定しない場合は、在庫切れや過剰在庫が発生する可能性もあるため、管理方法を定める、従業員のニーズを把握して利用率の予測を立てるなど、準備をしておくとよいでしょう。
従業員の決済方法が限られる
『オフィス乾燥野菜』は、企業と従業員の商品代金の負担額を選択することができます。企業が全額負担する場合は問題ありませんが、従業員が代金を一部負担または全額支払いする場合、決済方法がPayPayに限られる点に注意が必要です。利用率に影響がでたり、利用者に偏りが生じる可能性があるため、従業員が利用している決済方法を事前にヒアリングした上で、導入を検討するのがおすすめです。
食事の置き換えにはなりにくい
乾燥野菜やドライフルーツは、手軽に栄養を補える一方で、あくまで食事の補助や間食として位置づけられます。そのため、しっかりとした食事を求める従業員や、ボリューム感を重視する職場では、物足りなさが感じられることもあるかもしれません。社内でランチを調達できるような環境を整えたい場合は、他の福利厚生サービスとの併用を検討するなどの工夫が必要です。どの時間帯・どのシーンで使ってもらいたいかを明確にしたうえで導入すると、ミスマッチを防ぎやすくなります。

執筆者 snaq.me magazine編集部
からだにやさしい無添加おやつの法人向け置き菓子サービス『snaq.me office (スナックミーオフィス)』が運営する、福利厚生専門よみものメディア『snaq.me magazine (スナックミーマガジン)』の編集部です。組織運営に役立つ情報をさまざまに発信していきます。
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